但馬往来蒲生峠越えに関するメディア掲載と横尾棚田

【街道をゆく 山陰ものがたり】

因幡(鳥取県東部)から但馬(兵庫県北部)へ抜ける山陰道の但馬往来・蒲生峠越えに関していわみガイドクラブの代表が朝日新聞さんの取材にてガイドをした際の記事がWEBにも掲載されましたので、是非ご覧ください。
 
リンク先には動画もあります。
⇒ 鳥取)(街道をゆく)雪道、官軍も踏みしめた 朝日新聞デジタル

岩井廃寺塔跡にいき、最大幅3.64mの楕円形の岩【鬼の椀】をご案内しました。白鳳文化(7世紀後半から8世紀初め)にあった三重塔の磁石で塔の高さは推定31メートルあったとされています。

蒲生峠の道は【歴史の道百選】にも選ばれています。

3月11日に取材を受けましたがまだ雪もあり当時の官軍たちは今の様に便利な道具や靴もそろっていない中,雪山を越えたのだと思います。蒲生峠に差し掛かる手前には【日本の棚田百選】に選ばれている【横尾棚田】もあり蒲生峠の清流で育つ、棚田米が限られた場所で生産され朝晩と日中の寒暖差のある気候で美味しいと評価が高く今では棚田オーナー制度というのがあります。

Information

オーナーの条件:農作業体験が目的で棚田保全に協力できる人
作業内容: ・水路掃除(4月・7月)・田植え(5月)・稲刈り(9月)・収穫祭(11月)
募集区画: 30区画 (約1a/1区画)  ※原則1区画で、2区画以上希望の方は要相談
会費: 年30,000円/1区画
(⇒岩美町役場にお問い合わせください)

戦国時代から江戸時代にかけて水路を引いたり開墾時は大変な苦労があったと伺えます。今は「いがみ田を守る会」を中心に保全されています。このように様々な歴史や暮らしを振り返りながら歩くと見える景色や感じる地面が変わってきますね。

蒲生峠越えや岩美町のガイドに関してのメディア問い合わせは
⇒ お問い合わせ
より承っております。

\ 最新情報をチェック /

いわみガイドクラブ会員募集

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です