岩美町の山々を守る大切さ@スタッフKの独り言
昨日、熊井浜のアレチウリの駆除後にいわみガイドクラブの代表と話をしていてかつて桐山城があった桐山の草刈りの話になりました。
桐山については関連記事として過去のブログをお読みください。
桐山は地権者のご厚意により、散策道ができているのですが以前、代表が草を刈ってきれいにしたところ、軽トラで訪れ、花を切って持って帰る方がいたようです。
桐山城の歴史を知るだけではなく、地元の方が

子供の頃に登った山をお孫さんと一緒に登りたい岩美町で育った人が自分の生家を山の上から眺めたい
そういった思いもあってできた散策道でこのような悲しいことがあると、藪のままでも…と思う反面、ガイドクラブとしてではなく、スタッフKの個人的思考ではありますが岩美町が好きで色んな山に入る人間として、山陰海岸独特の藪山は一人では怖いし…雑草がのびきるので刈ってあるほうが良いし放置して特定外来種に覆われたくないし…などなど考えてしまいます。
※怖いのが一番…。っと半分本音ですが…
10月6日は、ジオパークガイド養成講座中級編として兵庫県と鳥取県の境にある山で扇ノ山の北に位置する牛が峯神社の里を歩きます。ぜひご参加ください
第一回…平成28年10月6日
13時~16時(中央公民館ロビー集合)
実地検分『大蛇伝説と牛が峯神社の里を歩く』
※終了しました
