荒金・旧岩美鉱山に入り歴史や環境について学びました

本日いわみガイドクラブの定例会がありジオパークガイド養成講座についてや9月以降のイベントについての話をしたあと課外学習として荒金・旧岩美鉱山へ行きました

旧岩美鉱山では 鉱山の歴史や環境のことなど実際に鉱山に入り、岩美町鉱害防止協会の方から解説を受けながら学んできました。

旧岩美鉱山は鳥取層群の流紋岩に発達した熱水鉱脈床で黄銅鉱・黄鉄鉱を主体とした日本最古の鉱山です。

入り口からは冷たい風が。ヘルメットをかぶって鉱山の中に入ります。入り口付近はコンクリートで整備されていて200mほどまで歩いて入れます。鉱山の中は14度と涼しく、奥に進んでいくとここからは立ち入り禁止区域で鉱山の中を覗くようにして見れます。

旧岩美鉱山抗廃水処理事業としてのお仕事も見学させていただきました。酸性水や貴金属などが環境に及ぼす悪影響を取り除き鉱害を防ぐ事業をされています。脱水機にかけて澱物をリサイクル。小田川や荒金川に魚が戻ってくるまでの環境改善を目指し取り組まれています。

旧岩美鉱山の見学はいわみガイドクラブでも承りますのでご相談ください。

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